そもそも
ブラック情報は、契約者の多重契約により負債を膨らませない為に、金融業界（特に銀行）が作ったシステムです。その情報は徹底して外部に漏らさないよう管理されています。
バレる
基本的に金融業者でない限り閲覧できませんし、閲覧した担当者や履歴も残ります。なので、会社にバレる とか、家族にバレる、婚約者の家族にバレる、役所にバレる、役所で閲覧出来る、など、根も葉もないただの噂で、一切、そういったことはありません。もしその閲覧業者が外部に漏らしたことがバレると、その業者は免許剥奪のうえ、刑事告訴などの処分が待っています。昔はシステムが脆弱だったのでそういった情報漏えいがあったようですが、今は難しいですし、そんなことをして何の得にもなりません。
ブラック情報は消える
ブラック情報は、ただの事故情報ですので、掲載期間がすぎれば、その情報は消えます。なので、永遠にブラック履歴が残って、ローンが組めなくなるなんてことはありません。必ず消える時が来ます。
ブラックになると
審査に落ちる仕組み。
ブラック情報は、信用情報機関からは漏洩はありませんが、ブラック情報のまま、ローン申請をどこかの金融機関で1度でもしてしまうと、そのブラック情報が、３ヶ月間その金融機関で蓄積されます。あなたの申請により、ブラックであることがバレて、少しの間、要注意人物として残ってしまいます。これは、申請によって、あなた自身が情報を外部に漏らしていることになります。
例えば、UFJ銀行でローン申請をしたが審査が通らなかった。その後、UFJ銀行系の消費者金融に申し込みをしたが審査に落ちてしまった。
このような場合、銀行からブラック情報が拡散し、審査に常に落ちてしまう状況を、あなた自身が作り上げていることになります。
ブラックになると、申請すらしないほうがいいのです。