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代理人契約を結ぶには

借金整理には方法が4つあります

 

  1、借り換え

 

  2、任意整理

 

  3、特定調停

 

  4、自己破産

 

上記は、最終的な手続き方法の例ではありますが、この前にやるべきことがあります。
よく、債務整理の話をする場合、上記の4つは、必ず出てきます。そのうち、1の借り換えは、手続きの書類さえ手に入れば、なんとか、借り換えはできるでしょう。しかし、あとの3つはほとんどの場合、一人では、実行するのがとても困難です。やはり、専門の弁護士さんや、行政書士、社労士さんなど、示談交渉のプロに頼むのが無難だと考えます。
やるべきことというのは、このプロの人たちに頼むこと。なのです。

 

弁護士に頼む

まずは、相談をするのですが、無料相談が一番のオススメです。よく、無料相談をバカにしていたり、軽く考えている人がいますが、とんでもない間違いです。弁護士の2割から4割は、この無料相談で仕事を頂いています。一昔前の弁護士といえば、敷居が高く、庶民は相手をしてくれないイメージがありますが、今はそうでもありません。弁護士人口も少しずつ増えてきており、仕事の争奪戦が行われているのです。無料相談だけで生計を立てている弁護士も少なからずいます。
こういったことからして、無料相談は、弁護士側からしても、大事な案件でもあるのです。相談してみると意外と優しく説明してくれたり、親身になって聞いてくれたりする方もいます。

 

弁護士の相談費用はどのくらい?

電話での相談の際に初回無料とか、30分無料とか、1時間無料とか、言われるかと思いますが、きちんと、相談料を聞いておくことがまず大事です。何より、弁護士はお金で問題を解決する人たちです。無料だからといって、なんでもしてくれるわけではありません。無料で対応してくれる範囲を、電話できちんと聞いておくことが、最初のコンタクトで一番大事なことだということを忘れないでください。
一応目安としては、3000円〜7000円と幅が広く、その相談料は、その弁護士さんによって違いがあることも知っておくべきことだと思います。詳しくHP・電話などで確認すると良いでしょう。

 

必要な書類

相談する際に必要なものは、たくさんあります。債務整理に関しては、どこの業者に、いくら借りたか、等の表を渡せるように、メモを渡すことが大事かと思います。中には、弁護士側が、”必要事項を書いてください”的な、書類を渡す場合もあります。初回は、だいたい無料相談ですので時間を無駄にしないためにも、ある程度の資料は用意しておくのが無難だと思います。

 

・業者の会社名
・借入金額
・借りた時期、正確な日付
・ローンの種類(キャッシング、リボ払い、住宅ローン、など)
・お客様IDなど請求書など返済履歴がわかるもの
(引き落としならば預金通帳など持っていくと履歴紹介などをしてくれます)
こういった情報をもとに、どんな債務整理ができるか、判断してくれると思います。
もちろん代理人契約をする際はハンコや場合によっては、住民票などが必要です。
・収入証明書

 

契約の前に

弁護士は、債務整理の代理人契約をする前に、あなたに必ず説明をしなければならないことがあります。出資法のこと、利息制限法のこと、グレーゾーン金利のこと、の3つです。それがどんなことなのかは、後で説明しますが、とにかくこの3つの話を理解した上で、一番最初に述べた4つの手続き(任意整理など)のうち、どれを選び交渉していくのかを決めなくてはなりません。つまり、契約者本人が、決めなくてはならないのです。決めた方向性に最良のことを弁護士さんがやってくださることでしょう。
それには、契約の前にきちんと、債務整理とは何なのか、法律はどうなっているのかをよく聞いておくことが大事です。もちろん、このサイトでも説明していきます。

弁護士は契約前に説明義務がある

 

 

 

・出資法に関すること

 

・利息制限法に関すること

 

・グレーゾーン金利のこと

 

・債務整理のメリット・デメリット

 

債務者(依頼人)は債務整理の方法を
           選択しなければならない

 

 

 

 

1、借り換え

 

2、任意整理

 

3、特定調停

 

4、自己破産

 

 間違えてはならないのは、あなたがすべきことを決める立場にあるのであって、
 弁護士にすべき選択の権利はないということです。
 弁護士の言う通りにしては行けません。
 弁護士は、ただの代理人にすぎません。

 

そこを勘違いしないようにしないといけません。

 

 

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